伺かのこととか
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SS「ツクツクホーシと影法師」
「ツクツクホーシと影法師」


「ねえ、ルゥ。ルゥの双子のお姉さんってどんな感じ?」
うさつむりが双子の部分を強調して言った。
「んー。いやに気にするなー。そんなに気になるのか」
隣に座るルゥがスイカの種を吐いた。からんとだらしない音を立てて、それはアルミバケツの底に消える。山田さんちの玄関先。殻を背負った一人と一匹がスイカにもしゃもしゃかぶりつく。ツクツクホーシがすぐそこの木で泣き始めた。小心者のふたりがビクリと身を震わせる。
「もう、ツクツクホーシか」
「うん」
暑い夏とも、もうすぐお別れなのかもしれない。二人にとっては3どめのお別れだ。
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マイマイトーカ短編 #1
ネットができない間に書いていた小説をup。正式なページができるまでは仮なので、これからまた設定が変わる可能性があります。

それなりにネタバレ。普通にトークを聞いていれば分かるくらいのレベルですが。二人の出会いの物語です。あと、ゴーストのマイマイトーカと完全にイコールじゃないかもです。

連載ものです。区切りはいいです。
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二人のとある一日
桃歌がすばらしく手の込んだお菓子を作るとき。
それは危険を告げるひそかなシグナル。

「うわ」

苺々は冷蔵庫を開けたまま立ち尽くした。そこに自分が主役だとばかりに鎮座していたのはケーキだった。小さなホールの、まっしろな、それはそれはすばらしく美しいデコレートが施されたケーキ。よろり、苺々は後ずさる。そのまま呆然と冷蔵庫のドアを閉めた。きれいなケーキだった。すんごいきれいなケーキだった。いつもより明らかに手がかけられていた。
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